おるたな気分

おるたな気分

ただ好きを発信する

億万長者が語る、成功者たちの時間管理術。

  • 自由な時間がなくて、毎日がストレスである
  • 少ない時間で高い生産性を出したい
  • いくら時間があっても足りない

アナタには、こんな悩みがありますか。

 

お金は失っても取り戻すことがでますが、

時間は一度失ったら二度と取り戻すことはできません。

 

今ある生活をより良くする為に、

”時間”に対する悩みを抱える人におすすめしたいのがこの本!!

 

「1440の使い方」

サブタイトルは、”成功者達の時間管理15の秘訣”です。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

 1日24時間じゃ足りない、やりたいこと・やるべきことが沢山あるのに!!!

 

そう悩む方は、ぜひこの本を読んでみると良いと思います。

決して難しい話ではなくて、読み終わった後とてもスッキリします。

 「やらんでいいことはやらんでいい!」生産性を高めるために必要なこと

少ない時間で高い生産性を出したいと誰もが思いますよね。

なぜなら、そうなることでより自由な時間が増えるから。

そして、やりたいことを沢山できるから。

 

覚えておきたい3つのこと

 この本で語られていることは、主にMITです。

Most Important Task(何に専念し、それをどうやってやるか)

  1. まずは自分にとって最も重要なタスクを見極めること。
  2. それを成し遂げるために、今何をすべきか優先順位を付けること。
  3. 優先順位が高いものをひとつずつこなしていくこと。

この3つが主に語られています。

いや、この3つが全てだと言っても過言ではありません。

 

また、この本のタイトルである1440とは、1日の時間(分)のこと。

この時間をより有効に使うためには、やるべきことを絞る必要があると言われています。

やるべきことの優先順位を明確にして、その他を排除することが大切なのです。

「やらんでいいことは、やらんでいい!」のです。

 

そうすることによって自分のために使える時間が増えます。

厳密に言うと、生産性が高い時間の割合が増えると言うことです。

 

自由な時間を増やし、好きなことで生きる人生へシフトしよう!

人生は、自己満足のためにあると私は思っています。

誰かの幸せ(喜び)のためという人もいるかもしれませんが、結局はそれも自己満足に繋がりますよね。

だって、自分がしたことで誰かが喜ぶと嬉しいじゃないですか。

その喜ぶ顔を見たいから、その誰かのためにがんばっているんですよね?

 

好きなことをしようと前に進もうとした時、

私の周りにはこんなことを言う人たちがいました。

  • それは間違っている。
  • 子どもな考えだ。
  • おかしい。
  • お前は世の中を舐めている

とても否定的なことばかりで、言われると心が痛みます。

私と同じように、こんな言葉を投げられた人達は少なくないと思います。

 

自分が間違っているんだろうか、

大人の言うことを信じるべきなのか。

たくさん悩みました。

 

そして改めて、物事の考え方を学び直そうと決め、

私自身のこの本を選んだのです。

失ったら二度と取り戻すことのできない”時間”を学ぼうと。

 

 To doリストは時間も生産性も削いでしまう

この本を読んでビックリしたことが2つあります。

  1. 大成功した人はTo doリストを使わない
  2. マルチタスクではなくシングルタスク

大成功した人々は、To doリストによる優先順位の管理はしない。

本書の中ではこのように書かれていました。

 

To doリストがもたらした誤算

私は仕事をする中で、To doリストを使うよう上司に強く言われていた時期がありました。

やるべきことより詳細に書くようにと指示もあったので、細かく細かくつくっていました。

 

加えて、私がちゃんとこなしているか確認するために共有もされゲンナリです。

To doリストを作るだけでも面倒なのに、

監視(管理)されてしまってはたまったもんじゃない。

自分のタスクをこなすためというか、

ちゃんとやってるぞ!アピールをするためにタスクを無理やり増やすこともありました。

なんだか本末転倒です。

 

やるべきことが可視化されるのは良いことなのですが、

終わらないタスクにストレスを感じてしまい、かえって生産性を削ぐこともありました。

消していく作業は気持ちいいですけどね。

あまりにも量が多いと、まだこんなにあるんだと落胆する気持ちになります。

 

まずはひとつのことに集中しよう

 2つ目のマルチタスクではなくシングルタスク”について。

 

例えば、やるべきことが10個ある時。

それらを同時にこなすのではなく、ひとつずつ終わらせながら進めていこう!

これが、シングルタスクです。

 

やることがたくさんあると、

あれもしなきゃ、これもしなきゃで中途半端なまま他に手を出してしまうことはよくあります。

その場合、どれも中途半端なままで余計ストレス抱えちゃうんですよね。

 

逆に、ひとつずつこなしていった時は終わりがしっかりみえてくるので

ストレスもあまりなく達成感も感じられて気持ちが良いものです。

自分でマルチタスクにしてしまう癖があるので、そこは気をつけないといけないなと思います。

 

まとめ 

この本が伝えたいことは以下のように考えます。

Most Important Task(何に専念し、それをどうやってやるか)

1440分という限られた時間の中で、より有益に今日を過ごすために私たちは何をすべきかしっかりと考える必要がある。

そして、その”考え”は誰かに決められたものではなく”自分自身で導き出したもの”であること。

ここが最も大切です。

 

あなたの1日がより素敵なものになりますように。

 

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣