おるたな気分

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ただ好きを発信する

ストレスを感じる人と感じない人の違いは〇〇だった。

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ストレス

心も身体もボロボロにしてしまうストレス。

ほんの少しならまだしも、過剰なストレスはまさに悪です。

私も一時にストレスが原因で、吹き出物がたくさんできた時期がありました。

顔面ゴーヤでホント恥ずかしかった、、、。

 

できればストレスなんて感じたくない!!!

そもそも、何でストレスを感じるんだ?

ストレスフリーな人との違いって何?

 

そんな疑問が沸々と湧きまして、

メンタリストDaigoさんを観ました。

 

ここで言うストレスとは、

生活上のプレッシャーおよびそれを感じた時の感覚です。

 

ストレスを感じると死亡率が上昇する

「ストレス社会」と言われる現代。

悪の骨頂ともいえるストレスに殺されてしまう人も多い日本。

過労死だったり、自殺だったり。

仮に命を失わなくても、このストレスに悩んでいる方も多いはずです。

過度なストレスは体調不良もまねきますからね、この状態から逃れたいと考える人はたくさんいると思います。

 

最近、強いストレスを感じた方はいますか?

  • なんだかイライラする
  • 吹き出物がたくさんできた
  • 寝不足
  • ネガティブ思考になった

これらの項目に該当する人は、

今まさに強いストレスを感じているかもしれません。

 

そんなアナタに朗報!?です。

”向こう1年間の死亡率が43%上昇”

特に心臓疾患のリスクが上昇しています。

 

これはヤバイですね!!!!

 

ストレス強の看護師時代

新卒で入社した病院で、強いストレスを感じていた時の話です。

一番ストレスを感じていたのは夜勤です。

小さな個人病院での勤務だったのですが、人件費削減のためか夜勤はひとり。

整形外科病棟だったので手術後の患者さんもいたりして、ホントひとり夜勤は精神的に辛かったです。

 

急変があったらどうしようか、夜間に患者さんが転倒したらどうしようかなど不安でいっぱい。

出勤する度に胸がドキドキしていました。

16時間拘束も肉体的にハードで、よく耐えたなと思います。

 

当時は胃痛に悩まされることもあって、ストレス性の胃炎の診断を受けたこともあります。

SNSで同じ看護師として働いている友人の投稿をサーチし、パリピな記事を見てさらに胃痛を加速させていました。

 

私のような働き方やそれ以上の働き方をしている人が世の中にはたくさんいると考えると恐ろしいです。

ストレスって本当に嫌だなと思います。

 

ストレスを感じる本当の原因

ストレスって完全悪だよねって言いたいのですが、実はそうじゃないんだよということが動画内では話されていました。

ストレスが身体に悪いのではなく、「身体に悪いと思うこと」で害を与えるんだと。

 

ストレスそのものではなく、ストレス=身体に悪いという思い込みが悪くしているのだと。

 

世の中からストレスを完全に排除することはできないと思います。

ニコニコしながら働いている方でもなんらかのストレスは感じているはずです。

 

私は看護師時代、強いストレスを感じ体調を崩すまでになりました。

しかし、同じ環境下で働く他の人達の中には私のように強いストレスを感じていない人もいたはずです。

 

その違いはなんだろうか?

その人と私の違いはなんだろうか?

 

その答えがストレス社会で生き抜くために必要なことだと考えます。

それは「考え方の違い」です。

 

ストレスに対する考え方の違いなのです。

 

ストレスを受けた時、身体に悪い影響を与える人はこんなタイプです。

胃が荒れてしまうんじゃないか、身体に悪い影響があるのではないかなどストレスに対して恐怖を感じている。

ネガティブな感じ方をしているのです。

 

逆にストレスを受けていてもネガティブに感じない人はこんなタイプ。

この状況を乗り越えることで自分はより高いところにいけるのだ!

とストレスをチャンスとして捉えています。

 

何か問題が起きた時に、特に人はストレスを感じると思います。

その時に「あー辛い」「なんか胃が痛くなりそう」と思うとそうなってしまうのです。

逆に、これはチャンスだと捉えることで、ストレスを感じない身体になるのです。

 

ストレスを感じても崩れない身体になるという方が正しいでしょうか。

 ストレスを感じる人と感じない人の大きな違いは「考え方」なのです。

 

 

人間の観察力を鍛えるために必要なこと

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メンタリストDaigoさんの動画内で観察力に関する話がありました。

その中で、

  • 人間はどのようにして観察力が衰えるのか
  • 観察力を高める方法

この2つについて語られていました。 

 

観察力が高い人というのは、何をやっても上手くいく印象です。

相手を観る力があるからこそ、求められていることがわかって、

適切なアプローチをすることができる。

結果、良好な関係が築けるということです。

 

単なるコミュニケーションに限らず仕事においても、

観察力はとても重要になってきます。

上司や同僚と良い関係を築けるかどうかは、

この観察力にかかっているといっても良いかもしれません。

 

観察力が衰えていく仕組み

観察力は悲しいことに、人間と同じように衰えていきます。

では、どのようにして衰えていくのでしょうか?

衰えを生んでしまう要因は何でしょうか?

 

わかったという感覚が見えなくする

人間は、わかったと思った瞬間に目の前の事象が見えなくなるそうです。

観察する力はあるのに、脳がシャットアウトしてしまって見えなくなってしまうそうです。

だから、どんどん観察力が衰えてしまう。

 

人間関係においても同じことが言えます。

人は、付き合いが長くなるほど相手を見なくなってしまいます。

興味・関心が減ったというの方が正しいのかもしれません。

皮肉にも、初対面のとき最も観察力が高いそうです。

 

付き合い立てが一番相手を理解している

観察力に関して面白い実験があるので紹介します。

10年連れ添った夫婦と交際1年のカップルで、どちらのグループが相手のことをよくわかっているか、お互いのことを理解しているか調査する実験がおこなわれました。

 

どちらかのグループが圧勝だったのですが、どちらだと思いますか?

 

こんな話をするぐらいだから、交際1年のカップルだろう。

いやいや、ここは10年の夫婦でしょう・・・。

 

 

正解は「交際1年のカップル」です!!!

  • 相手が何が好きか
  • どんなものにハマっているか
  • この2つの料理ならどっちを食べたいと思うか

これらのアンケート調査の結果、相手のことをより理解していたのは付き合って1年のカップでした。

 

人間は、この人のことがわかっていると思った瞬間に相手のことを見なくなります。

先述した通り、脳がシャットアウトしてしまって観察しなくなるのです。

「わかっている」という感覚は怖いですね。

 

仕事においても同じことが言えると考えます。

最初はわからないことが多いからたくさんのことを吸収しようと思います。

 

ひとつひとつ丁寧にみて、つまり高い観察力で物事を捉えようとしますね。

しかし、ある程度慣れてくるとわかった気になってしまいます。

ホントはまだまだ学ぶべきことはたくさんあるのに、できるようになったから「わかった」気になるのです。

 

もうその時には観察力が衰えているのですね。

観察力の低下は、探究心・好奇心の低下にも繋がると私は思います。

それは成長の低下にも繋がると同時に考えました。

 

では、観察力を低下させないあるいは向上させる方法は何か?

 

観察力を衰えさせない方法

まずは観察力を衰えさせない方法を説明します。

それは相手を褒めることです。

 

相手を褒めるのには2つあって、

  1. 自己確認
  2. 自己拡大欲求の刺激

自己確認とは、例えば綺麗な人に対して「キレイですね!」ということ。

相手がわかっていることを褒めることを指します。

 

2番目の「自己拡大欲求の刺激」がめちゃくちゃ大事です。

相手が気づいていないことを褒めるのです。

 

例えば、温厚な女性をみて「雰囲気が家庭的だよねー」と言うのです。

実際に当たっていなくても良いそうです。

あまりにも適当なことはダメかもしれませんが、、、。

 

相手が気づいていないことを褒めるといいのです。

こうすることによって、常に相手のことを観察するようになります。

 

次はどこを褒めようかなどと考えれば、自然と相手も観ることになります。

常に褒めることを意識すると観察力は衰えないというわけです。

 

観察力を鍛える方法

次に、観察力を高める方法です。

すぐにでも取り入れたいトレーニング。

観察力低いかもという方はぜひやってみて下さいね。

 

それはすれ違う人の良いところを探すということです。

向こうから来た人とすれ違うまでに3箇所褒めるというもの。

 

もちろん心の中でです。

声に出して褒めてもいいと思いますが、端から見たら超怪しい人になります。

 

例えば、「目がキレイ」「カバンがお洒落」「髪がキレイ」など良いところを瞬時に3つ見つけます。

最初は大変そうですね。

 

流れ星に3回願いを叶える時みたいに、「えーっと」「うーんと」で過ぎ去ってしまいそうです。

 

しかし、このトレーニングによるメリットもあるのでやらない選択肢はありません。

メリットは以下の2つです。

  1. 良いところを探すスピードが上がる
  2. 人間のポジティブな面に注目できる

人の嫌なところはすぐに見えるんですけどね、、。

嫌なところを見たって人間関係は良くなりません。

 

まだまだ私は観察力が足りないので、このトレーニングを実行して観察力の向上をしていきます。

また、冒頭部分でも書いたように「わかった」で止まらないようにもします。

 

人はわかったと思った瞬間に見えなくなってしまうので。

 

 

 

 

これからの時代に求められるのは趣味性

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現代の魔法使いこと、落合陽一さんをご存知でしょうか?

筑波大学助教・メディアアーティストでもある彼に最近興味を持ちました。

 

情熱大陸に出演された際、ストローでカレーを食べていたのが印象的です。

飲んでいたというのが正しいのかもしれません。

そして主食はグミだったような・・・。

 

独特な雰囲気と知的で不思議な落合さんに魅了されています。

どこがどうとか具体的な説明ができないのですが惹かれているのです。

 

そこで落合さんの著書。

超AI時代の生存戦略の中からタメになった話を紹介します。

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

 

 

趣味性の重要性

第1章 超AI時代の「生き方」という項目の中に趣味性という言葉が出てきます。

 

これからの時代、どんどん仕事がAIに奪われていきます。

というより、誰でもできる仕事はAIにとって変わっていきます。

その方が無駄な人件費もかからないし、生産性もあがりますしね。

 

そんな時代に求められるのは趣味性

つまり、趣味ぐらいしか差が見えなくなってくるのです。

 

では趣味とはなにか?それは、 

 

  • 昔から好きなこと、なんとなくやってしまうこと
  • 誰にも制約されていないけど、なんとなくやってしまうこと

 

この著書の中にはこのようなことが書いていました。

理想としては、趣味性が高いものを仕事にして、ストレスフリーで多くの利潤が発生している、という状況が継続性があって望ましい。

好きなことをやっている時って、誰でも幸せだと思います。

嫌なことをやっている時とは比べ物にならないくらいストレスがなくて、集中力も違いますよね。

 

気づいたら何時間も没頭していて、私にも集中力というのがあったんだと驚くくらいです。笑

 

「遊びを仕事にできる人がこれからの時代強い」という言葉を私は聞いたことがあります。

まさにそれですね。

 

好きなこと・趣味の追求 

好きこそものの上手なれと言いますが、自分が好きなことをとことん突き詰めて、発信していく人がこれからの時代生き抜けていけるのだと思います。

 

私にも好きなことはたくさんあります。

毎日それができたらどれだけ幸せなんだろうと思います。

想像するだけで楽しいです。

 

だったら今からやれよ!と落合さんに言われそうです。

この本に書いてあることは、そういうことだと思います。

 

好きなことがあるならやればいいじゃん。

ストレスを抱えて嫌なことやってる時間もったいなくない?

 

確かにそうです。

 

私たちは今まで、働きたくなくても働かなければいけない状態にいました。

やりたくない仕事でも、誰かがやらないといけなかったわけです。

しかし、これからの時代そのやりたくないことはAIがやってくれます。

 

逆に言えば、誰でもできる嫌な仕事はAIにとって変わるのです。

それは悲劇ではなくチャンス!!

 

もっと自分と向き合える時間が増え、好きなことにも投資できる。

ただ落合さんが言うように、趣味ぐらいしか差が見えなくなってくるのなら趣味がない人は生き辛くなるでしょうね。

 

自己犠牲して自分の「好き」に向き合わなかった人は、退屈になるかもしれません。

人生は一度きりしかないので、思いっきり生きていこう。 

 

もっと自分の「好き」を大事にしていこうと決めました。

 

 

 

ただ文章を書きたくて

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ブログっていうものはもっと気軽で、

素直に思うことを吐ける場だと思っていた。

 

「お前の記事は面白くない」

「そこらへんの記事をコピペして集めたものの方が面白い」

「ただのレポート記事」

そんなことを言われた経験があって、もう記事なんて書きたくないと思っていました。

 

文章を書くことが好きだったのに、そんなことを言われて嫌になってしまいました。

私は何を意識しているんだろう。

人の言葉なんてそんなに重く受け止めることなのかな?

そう思うようになって、もう一度文章を書くことにしました。

 

たった一人の言葉でさえも、私にとっては重い言葉でした。

言葉は人を喜ばせることもあれば、刃物のように人を傷つけることもあります。

文章を書く(発信する)身として私自信も気をつけなければいけないことですね。

 

もっと素直に自分の言葉で伝えたい。

「ただ文章が書きたくて」