おるたな気分

おるたな気分

ただ好きを発信する

誰かのために生きるということの本当の意味。

漫画『スラムダンク』に登場する主人公・桜木花道って知ってますか?

一目惚れした女の子のために見栄をはってバスケ部に入るんですよ。

バスケ超初心者。

一目惚れした赤木清子ちゃんに好かれたくて入部したんです。

ちょっとバカげてますよね。

自分の興味うんぬんの前に、

勢いで入部決めちゃうんですもん。

すごくバカげてると思うんですけど、逆に人間味があって私は好きです。

桜木花道は、ピュアな男だなと思います。

私の元上司に、桜木花道のような人いたな。

その人は、大学で合気道やってたんですけど入部の目的が"好きな人に会うため"です。

大学ではじめるまでは、

全くの初心者で桜木と似てますね。

結局、その人とは会えなかったみたいですけど楽しい時間を過ごせたみたいです。

桜木といい、元上司といい

好きな人のために何かをはじめるってピュアで素敵だなと思います。

そんな彼らをみて、

アインシュタインの言葉を思い出しました。

『誰かのために生きてこそ人生に価値がある』

誰かのために生きるって言葉は少し誤解されそうですが、自分を見失うってことではない。

  • 親のために生きてきた
  • 恋人のために生きてきた
  • 友達のために生きてきた

〇〇のために生きたことを悔やむ人いますよね?

そのような人たちは、自分を見失ってまで誰かのために生きた人たちだと思うんです。

もし、そうだとするならばアインシュタインの言葉は正しくない。

誰かのために生きる人生に、何の価値もないんだということになります。

漫画『スラムダンク』を読んだ人ならわかると思うんですけど、桜木は決して自分を見失ったりはしてない。

大好きな清子ちゃんのために、強い男になろうと努力している。

その努力の積み重ねが、価値ある人生の創造になるんだと私は思うのです。

ピュアな桜木花道の試行錯誤が、

この漫画の面白さを際立てています。

全力ですよね、大切なものがある人は。

自分のためじゃなくて、大切な誰かのためだったら全力になれますよね。

そういう姿勢が、人を惹きつける魅力になるのかなとも考えます。

漫画『スラムダンク』に限らず、

ルフィやゴンも仲間のために生きてますよね。

誰かのために生きることに、なぜ価値があるのかと問われれば

それは、人はひとりでは生きていけないから。

この言葉に尽きるように思います。

自分というものを強調しながらも、誰かのために協調して生きていくことができたならば、

その人の人生の価値は、何倍にも大きくなるのだと考えます!

漫画「HUNTER×HUNTER」に学ぶ。運命は偶然ではなくて必然的なもの

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少年漫画「HUNTER×HUNTER」をご存知でしょうか?

主人公の少年ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深める物語。

 休載期間がとても長いことでも有名な漫画ですね。 

 

私はこの漫画を読んで、運命について考えました。

ここでいう運命とは、人生を変えるきっかけになった出会いのことです。

 

ストーリー冒頭、

主人公のゴンは、ハンター試験中に同い年のキルアという少年に出会います。

この二人の出会いはまさに運命的なものであり、

その出会いは”運命”について考える良いきっかけになりました。

 

普通の少年と殺し屋の息子

主人公のゴンは、自然の中でスクスク育った普通の少年。

それに対してキルアは世界で一番有名な殺し屋ゾルディック家の息子。

 

まさに正反対といっても過言ではありません。

そんな二人はハンター試験で出会います。

 

殺し屋として生きていくことに窮屈に感じたキルアは、

「もっと他の人生も歩んでみたい」との思いでハンター試験に参加します。

そこで、夢や目標に一直線に向かうゴンの姿を見て仲良くなりたいと思ったんですね。

 

同い年というのもあって、二人はすぐに打ち解け合いました。

のちに二人は親友関係になりストーリーは進んでいきます。

  • お互いがお互いを大切に思う関係
  • 人生や生き方に刺激を与え続ける相手

ストーリが進んでいくうちに、互いに友達以上の大切な人になりました。

ハンター試験での出会いは、まさに運命的なものだと私は思いました。

 

日常生活で感じる運命的な出会いとは

私たちも運命的な出会いを望みますよね。

少年漫画「HUNTER×HUNTER」に登場する、

ゴンとキルアみたいな関係になりたい。

そんな人と出会いたい!!そう思います。

 

思うんだけど、現実ってそんなにないですよね。

いわゆる運命的な出会いっていうのは。

 

それはなぜかと考えたときに、

私たちは運命というものを偶然的なものだと考えているからじゃないかなと思いました。

つまり、

『じっと待っていたら訪れるもの』だと。

 

  • 白馬の王子さまに出会えたらいいな
  • 素敵な人現れないかな

そう思い焦がれる人いますけど、待っているだけでその願いが叶うんだったら

人生イージーモードです。

一億円当たらないかなって、小さな可能性にかけて宝くじを買うようなもの。

だから、待っていてもダメだなって考えました。

 

運命的な出会いをするために

では、運命的な出会いをしたい人はどうすればいいのか。

という話ですが、

それは出会いが運命的なものであったと言えるように自分でつくっていくしかないと思うのです。

 

だれでも一度は運命的な出会いを経験しているはずなんです。

  • この人と出会って人生が変わった
  • 結婚相手、恋人
  • 恩師
  • 師匠

出会った瞬間って、それが運命的なものかはわからないですよね。

何年か経った後に、あの人が運命の人だったと気づくのがほとんど。

 

その人とどんな関係になりたいか。

自分がどんな人生を歩んでいきたいか。

が重要になってくると思いませんか?

 

その出会いが運命だったかなんて、それは後からいくらでも理由付けできる。

だから、運命というのは偶然じゃなくて必然的なものと私は考えるのです。

 

 

億万長者が語る、成功者たちの時間管理術。

  • 自由な時間がなくて、毎日がストレスである
  • 少ない時間で高い生産性を出したい
  • いくら時間があっても足りない

アナタには、こんな悩みがありますか。

 

お金は失っても取り戻すことがでますが、

時間は一度失ったら二度と取り戻すことはできません。

 

今ある生活をより良くする為に、

”時間”に対する悩みを抱える人におすすめしたいのがこの本!!

 

「1440の使い方」

サブタイトルは、”成功者達の時間管理15の秘訣”です。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

 1日24時間じゃ足りない、やりたいこと・やるべきことが沢山あるのに!!!

 

そう悩む方は、ぜひこの本を読んでみると良いと思います。

決して難しい話ではなくて、読み終わった後とてもスッキリします。

 「やらんでいいことはやらんでいい!」生産性を高めるために必要なこと

少ない時間で高い生産性を出したいと誰もが思いますよね。

なぜなら、そうなることでより自由な時間が増えるから。

そして、やりたいことを沢山できるから。

 

覚えておきたい3つのこと

 この本で語られていることは、主にMITです。

Most Important Task(何に専念し、それをどうやってやるか)

  1. まずは自分にとって最も重要なタスクを見極めること。
  2. それを成し遂げるために、今何をすべきか優先順位を付けること。
  3. 優先順位が高いものをひとつずつこなしていくこと。

この3つが主に語られています。

いや、この3つが全てだと言っても過言ではありません。

 

また、この本のタイトルである1440とは、1日の時間(分)のこと。

この時間をより有効に使うためには、やるべきことを絞る必要があると言われています。

やるべきことの優先順位を明確にして、その他を排除することが大切なのです。

「やらんでいいことは、やらんでいい!」のです。

 

そうすることによって自分のために使える時間が増えます。

厳密に言うと、生産性が高い時間の割合が増えると言うことです。

 

自由な時間を増やし、好きなことで生きる人生へシフトしよう!

人生は、自己満足のためにあると私は思っています。

誰かの幸せ(喜び)のためという人もいるかもしれませんが、結局はそれも自己満足に繋がりますよね。

だって、自分がしたことで誰かが喜ぶと嬉しいじゃないですか。

その喜ぶ顔を見たいから、その誰かのためにがんばっているんですよね?

 

好きなことをしようと前に進もうとした時、

私の周りにはこんなことを言う人たちがいました。

  • それは間違っている。
  • 子どもな考えだ。
  • おかしい。
  • お前は世の中を舐めている

とても否定的なことばかりで、言われると心が痛みます。

私と同じように、こんな言葉を投げられた人達は少なくないと思います。

 

自分が間違っているんだろうか、

大人の言うことを信じるべきなのか。

たくさん悩みました。

 

そして改めて、物事の考え方を学び直そうと決め、

私自身のこの本を選んだのです。

失ったら二度と取り戻すことのできない”時間”を学ぼうと。

 

 To doリストは時間も生産性も削いでしまう

この本を読んでビックリしたことが2つあります。

  1. 大成功した人はTo doリストを使わない
  2. マルチタスクではなくシングルタスク

大成功した人々は、To doリストによる優先順位の管理はしない。

本書の中ではこのように書かれていました。

 

To doリストがもたらした誤算

私は仕事をする中で、To doリストを使うよう上司に強く言われていた時期がありました。

やるべきことより詳細に書くようにと指示もあったので、細かく細かくつくっていました。

 

加えて、私がちゃんとこなしているか確認するために共有もされゲンナリです。

To doリストを作るだけでも面倒なのに、

監視(管理)されてしまってはたまったもんじゃない。

自分のタスクをこなすためというか、

ちゃんとやってるぞ!アピールをするためにタスクを無理やり増やすこともありました。

なんだか本末転倒です。

 

やるべきことが可視化されるのは良いことなのですが、

終わらないタスクにストレスを感じてしまい、かえって生産性を削ぐこともありました。

消していく作業は気持ちいいですけどね。

あまりにも量が多いと、まだこんなにあるんだと落胆する気持ちになります。

 

まずはひとつのことに集中しよう

 2つ目のマルチタスクではなくシングルタスク”について。

 

例えば、やるべきことが10個ある時。

それらを同時にこなすのではなく、ひとつずつ終わらせながら進めていこう!

これが、シングルタスクです。

 

やることがたくさんあると、

あれもしなきゃ、これもしなきゃで中途半端なまま他に手を出してしまうことはよくあります。

その場合、どれも中途半端なままで余計ストレス抱えちゃうんですよね。

 

逆に、ひとつずつこなしていった時は終わりがしっかりみえてくるので

ストレスもあまりなく達成感も感じられて気持ちが良いものです。

自分でマルチタスクにしてしまう癖があるので、そこは気をつけないといけないなと思います。

 

まとめ 

この本が伝えたいことは以下のように考えます。

Most Important Task(何に専念し、それをどうやってやるか)

1440分という限られた時間の中で、より有益に今日を過ごすために私たちは何をすべきかしっかりと考える必要がある。

そして、その”考え”は誰かに決められたものではなく”自分自身で導き出したもの”であること。

ここが最も大切です。

 

あなたの1日がより素敵なものになりますように。

 

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

 

 

 

メンタルコントロール

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最近寝るのが夜中の3時頃です。

起床時間は8時頃なので、睡眠時間としては5時間。

 

私には足りません。

少なくとも6時間の睡眠時間がないと脳が回らないのです。

ショートスリーパーという、

あまり睡眠を取らなくても大丈夫な方たちもいますが、

人によって適切な睡眠時間は異なるそうです。

 

私は7時間くらい。

この時間以下になると、脳の回転がガクっと落ちているのがわかります。

 

そこで、最近寝不足もあって時間管理が乱れてしまっているので

一度スッキリさせるために心のモヤモヤを書き出していきます。

 

メンタリストDaigoさんの動画の中で、

メンタルコントロールについて話されているのをみました。

そこで、最高のメンタルコントロールは書き出すことだと紹介されていました。

 

ネガティブな感情を書き出すことで脳をクリアにしよう!と。

 

私自身、今はネガティブな感情ではありませんが

そうなりそうな予感がするのでその前に対策をと思い

いま書き出すことにしました。

 

こうやって思いを書き連ねていくだけでも、

頭がスッキリしていきます。

 

心のモヤモヤが抜けたらさぞ気持ちがいいんだろうと

思ってしまいますね。

何日もたまった便がようやく出た時の爽快感的な!?笑

 

少し話は逸れますが、今まさに受験シーズン。

 

国立大学の二次試験が着々と迫ってきています。

受験生も同じく毎日睡眠不足に陥っていることでしょう。

 

中にはうまく時間管理をして、最高のパフォーマンスを出している人もいるかもしれませんね。

私は時間管理が苦手なので、寝不足になるタイプです。

 

そして感情に引っ張られて、すぐに投げ出してしまう癖があります。

だからそうなる前に、ここで気持ちの整理をしているのです。

予防ですね!

 

人に話すよりも、書き出すほうが効果が高いと言われています。

5分〜10分でよいので気持ちがモヤモヤした時は、

その思いを書き出してみて下さい。

キシリトールガムのように心スッキリです!!

 

 

 

ストレスを感じる人と感じない人の違いは〇〇だった。

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ストレス

心も身体もボロボロにしてしまうストレス。

ほんの少しならまだしも、過剰なストレスはまさに悪です。

私も一時にストレスが原因で、吹き出物がたくさんできた時期がありました。

顔面ゴーヤでホント恥ずかしかった、、、。

 

できればストレスなんて感じたくない!!!

そもそも、何でストレスを感じるんだ?

ストレスフリーな人との違いって何?

 

そんな疑問が沸々と湧きまして、

メンタリストDaigoさんを観ました。

 

ここで言うストレスとは、

生活上のプレッシャーおよびそれを感じた時の感覚です。

 

ストレスを感じると死亡率が上昇する

「ストレス社会」と言われる現代。

悪の骨頂ともいえるストレスに殺されてしまう人も多い日本。

過労死だったり、自殺だったり。

仮に命を失わなくても、このストレスに悩んでいる方も多いはずです。

過度なストレスは体調不良もまねきますからね、この状態から逃れたいと考える人はたくさんいると思います。

 

最近、強いストレスを感じた方はいますか?

  • なんだかイライラする
  • 吹き出物がたくさんできた
  • 寝不足
  • ネガティブ思考になった

これらの項目に該当する人は、

今まさに強いストレスを感じているかもしれません。

 

そんなアナタに朗報!?です。

”向こう1年間の死亡率が43%上昇”

特に心臓疾患のリスクが上昇しています。

 

これはヤバイですね!!!!

 

ストレス強の看護師時代

新卒で入社した病院で、強いストレスを感じていた時の話です。

一番ストレスを感じていたのは夜勤です。

小さな個人病院での勤務だったのですが、人件費削減のためか夜勤はひとり。

整形外科病棟だったので手術後の患者さんもいたりして、ホントひとり夜勤は精神的に辛かったです。

 

急変があったらどうしようか、夜間に患者さんが転倒したらどうしようかなど不安でいっぱい。

出勤する度に胸がドキドキしていました。

16時間拘束も肉体的にハードで、よく耐えたなと思います。

 

当時は胃痛に悩まされることもあって、ストレス性の胃炎の診断を受けたこともあります。

SNSで同じ看護師として働いている友人の投稿をサーチし、パリピな記事を見てさらに胃痛を加速させていました。

 

私のような働き方やそれ以上の働き方をしている人が世の中にはたくさんいると考えると恐ろしいです。

ストレスって本当に嫌だなと思います。

 

ストレスを感じる本当の原因

ストレスって完全悪だよねって言いたいのですが、実はそうじゃないんだよということが動画内では話されていました。

ストレスが身体に悪いのではなく、「身体に悪いと思うこと」で害を与えるんだと。

 

ストレスそのものではなく、ストレス=身体に悪いという思い込みが悪くしているのだと。

 

世の中からストレスを完全に排除することはできないと思います。

ニコニコしながら働いている方でもなんらかのストレスは感じているはずです。

 

私は看護師時代、強いストレスを感じ体調を崩すまでになりました。

しかし、同じ環境下で働く他の人達の中には私のように強いストレスを感じていない人もいたはずです。

 

その違いはなんだろうか?

その人と私の違いはなんだろうか?

 

その答えがストレス社会で生き抜くために必要なことだと考えます。

それは「考え方の違い」です。

 

ストレスに対する考え方の違いなのです。

 

ストレスを受けた時、身体に悪い影響を与える人はこんなタイプです。

胃が荒れてしまうんじゃないか、身体に悪い影響があるのではないかなどストレスに対して恐怖を感じている。

ネガティブな感じ方をしているのです。

 

逆にストレスを受けていてもネガティブに感じない人はこんなタイプ。

この状況を乗り越えることで自分はより高いところにいけるのだ!

とストレスをチャンスとして捉えています。

 

何か問題が起きた時に、特に人はストレスを感じると思います。

その時に「あー辛い」「なんか胃が痛くなりそう」と思うとそうなってしまうのです。

逆に、これはチャンスだと捉えることで、ストレスを感じない身体になるのです。

 

ストレスを感じても崩れない身体になるという方が正しいでしょうか。

 ストレスを感じる人と感じない人の大きな違いは「考え方」なのです。

 

 

人間の観察力を鍛えるために必要なこと

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メンタリストDaigoさんの動画内で観察力に関する話がありました。

その中で、

  • 人間はどのようにして観察力が衰えるのか
  • 観察力を高める方法

この2つについて語られていました。 

 

観察力が高い人というのは、何をやっても上手くいく印象です。

相手を観る力があるからこそ、求められていることがわかって、

適切なアプローチをすることができる。

結果、良好な関係が築けるということです。

 

単なるコミュニケーションに限らず仕事においても、

観察力はとても重要になってきます。

上司や同僚と良い関係を築けるかどうかは、

この観察力にかかっているといっても良いかもしれません。

 

観察力が衰えていく仕組み

観察力は悲しいことに、人間と同じように衰えていきます。

では、どのようにして衰えていくのでしょうか?

衰えを生んでしまう要因は何でしょうか?

 

わかったという感覚が見えなくする

人間は、わかったと思った瞬間に目の前の事象が見えなくなるそうです。

観察する力はあるのに、脳がシャットアウトしてしまって見えなくなってしまうそうです。

だから、どんどん観察力が衰えてしまう。

 

人間関係においても同じことが言えます。

人は、付き合いが長くなるほど相手を見なくなってしまいます。

興味・関心が減ったというの方が正しいのかもしれません。

皮肉にも、初対面のとき最も観察力が高いそうです。

 

付き合い立てが一番相手を理解している

観察力に関して面白い実験があるので紹介します。

10年連れ添った夫婦と交際1年のカップルで、どちらのグループが相手のことをよくわかっているか、お互いのことを理解しているか調査する実験がおこなわれました。

 

どちらかのグループが圧勝だったのですが、どちらだと思いますか?

 

こんな話をするぐらいだから、交際1年のカップルだろう。

いやいや、ここは10年の夫婦でしょう・・・。

 

 

正解は「交際1年のカップル」です!!!

  • 相手が何が好きか
  • どんなものにハマっているか
  • この2つの料理ならどっちを食べたいと思うか

これらのアンケート調査の結果、相手のことをより理解していたのは付き合って1年のカップでした。

 

人間は、この人のことがわかっていると思った瞬間に相手のことを見なくなります。

先述した通り、脳がシャットアウトしてしまって観察しなくなるのです。

「わかっている」という感覚は怖いですね。

 

仕事においても同じことが言えると考えます。

最初はわからないことが多いからたくさんのことを吸収しようと思います。

 

ひとつひとつ丁寧にみて、つまり高い観察力で物事を捉えようとしますね。

しかし、ある程度慣れてくるとわかった気になってしまいます。

ホントはまだまだ学ぶべきことはたくさんあるのに、できるようになったから「わかった」気になるのです。

 

もうその時には観察力が衰えているのですね。

観察力の低下は、探究心・好奇心の低下にも繋がると私は思います。

それは成長の低下にも繋がると同時に考えました。

 

では、観察力を低下させないあるいは向上させる方法は何か?

 

観察力を衰えさせない方法

まずは観察力を衰えさせない方法を説明します。

それは相手を褒めることです。

 

相手を褒めるのには2つあって、

  1. 自己確認
  2. 自己拡大欲求の刺激

自己確認とは、例えば綺麗な人に対して「キレイですね!」ということ。

相手がわかっていることを褒めることを指します。

 

2番目の「自己拡大欲求の刺激」がめちゃくちゃ大事です。

相手が気づいていないことを褒めるのです。

 

例えば、温厚な女性をみて「雰囲気が家庭的だよねー」と言うのです。

実際に当たっていなくても良いそうです。

あまりにも適当なことはダメかもしれませんが、、、。

 

相手が気づいていないことを褒めるといいのです。

こうすることによって、常に相手のことを観察するようになります。

 

次はどこを褒めようかなどと考えれば、自然と相手も観ることになります。

常に褒めることを意識すると観察力は衰えないというわけです。

 

観察力を鍛える方法

次に、観察力を高める方法です。

すぐにでも取り入れたいトレーニング。

観察力低いかもという方はぜひやってみて下さいね。

 

それはすれ違う人の良いところを探すということです。

向こうから来た人とすれ違うまでに3箇所褒めるというもの。

 

もちろん心の中でです。

声に出して褒めてもいいと思いますが、端から見たら超怪しい人になります。

 

例えば、「目がキレイ」「カバンがお洒落」「髪がキレイ」など良いところを瞬時に3つ見つけます。

最初は大変そうですね。

 

流れ星に3回願いを叶える時みたいに、「えーっと」「うーんと」で過ぎ去ってしまいそうです。

 

しかし、このトレーニングによるメリットもあるのでやらない選択肢はありません。

メリットは以下の2つです。

  1. 良いところを探すスピードが上がる
  2. 人間のポジティブな面に注目できる

人の嫌なところはすぐに見えるんですけどね、、。

嫌なところを見たって人間関係は良くなりません。

 

まだまだ私は観察力が足りないので、このトレーニングを実行して観察力の向上をしていきます。

また、冒頭部分でも書いたように「わかった」で止まらないようにもします。

 

人はわかったと思った瞬間に見えなくなってしまうので。

 

 

 

 

これからの時代に求められるのは趣味性

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現代の魔法使いこと、落合陽一さんをご存知でしょうか?

筑波大学助教・メディアアーティストでもある彼に最近興味を持ちました。

 

情熱大陸に出演された際、ストローでカレーを食べていたのが印象的です。

飲んでいたというのが正しいのかもしれません。

そして主食はグミだったような・・・。

 

独特な雰囲気と知的で不思議な落合さんに魅了されています。

どこがどうとか具体的な説明ができないのですが惹かれているのです。

 

そこで落合さんの著書。

超AI時代の生存戦略の中からタメになった話を紹介します。

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

 

 

趣味性の重要性

第1章 超AI時代の「生き方」という項目の中に趣味性という言葉が出てきます。

 

これからの時代、どんどん仕事がAIに奪われていきます。

というより、誰でもできる仕事はAIにとって変わっていきます。

その方が無駄な人件費もかからないし、生産性もあがりますしね。

 

そんな時代に求められるのは趣味性

つまり、趣味ぐらいしか差が見えなくなってくるのです。

 

では趣味とはなにか?それは、 

 

  • 昔から好きなこと、なんとなくやってしまうこと
  • 誰にも制約されていないけど、なんとなくやってしまうこと

 

この著書の中にはこのようなことが書いていました。

理想としては、趣味性が高いものを仕事にして、ストレスフリーで多くの利潤が発生している、という状況が継続性があって望ましい。

好きなことをやっている時って、誰でも幸せだと思います。

嫌なことをやっている時とは比べ物にならないくらいストレスがなくて、集中力も違いますよね。

 

気づいたら何時間も没頭していて、私にも集中力というのがあったんだと驚くくらいです。笑

 

「遊びを仕事にできる人がこれからの時代強い」という言葉を私は聞いたことがあります。

まさにそれですね。

 

好きなこと・趣味の追求 

好きこそものの上手なれと言いますが、自分が好きなことをとことん突き詰めて、発信していく人がこれからの時代生き抜けていけるのだと思います。

 

私にも好きなことはたくさんあります。

毎日それができたらどれだけ幸せなんだろうと思います。

想像するだけで楽しいです。

 

だったら今からやれよ!と落合さんに言われそうです。

この本に書いてあることは、そういうことだと思います。

 

好きなことがあるならやればいいじゃん。

ストレスを抱えて嫌なことやってる時間もったいなくない?

 

確かにそうです。

 

私たちは今まで、働きたくなくても働かなければいけない状態にいました。

やりたくない仕事でも、誰かがやらないといけなかったわけです。

しかし、これからの時代そのやりたくないことはAIがやってくれます。

 

逆に言えば、誰でもできる嫌な仕事はAIにとって変わるのです。

それは悲劇ではなくチャンス!!

 

もっと自分と向き合える時間が増え、好きなことにも投資できる。

ただ落合さんが言うように、趣味ぐらいしか差が見えなくなってくるのなら趣味がない人は生き辛くなるでしょうね。

 

自己犠牲して自分の「好き」に向き合わなかった人は、退屈になるかもしれません。

人生は一度きりしかないので、思いっきり生きていこう。 

 

もっと自分の「好き」を大事にしていこうと決めました。

 

 

 

ただ文章を書きたくて

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ブログっていうものはもっと気軽で、

素直に思うことを吐ける場だと思っていた。

 

「お前の記事は面白くない」

「そこらへんの記事をコピペして集めたものの方が面白い」

「ただのレポート記事」

そんなことを言われた経験があって、もう記事なんて書きたくないと思っていました。

 

文章を書くことが好きだったのに、そんなことを言われて嫌になってしまいました。

私は何を意識しているんだろう。

人の言葉なんてそんなに重く受け止めることなのかな?

そう思うようになって、もう一度文章を書くことにしました。

 

たった一人の言葉でさえも、私にとっては重い言葉でした。

言葉は人を喜ばせることもあれば、刃物のように人を傷つけることもあります。

文章を書く(発信する)身として私自信も気をつけなければいけないことですね。

 

もっと素直に自分の言葉で伝えたい。

「ただ文章が書きたくて」