目標達成率と記録回数は比例する!自分を操る超記録術
メンタリストDaigoさんの動画
【自分を操る超記録術〜誘惑に強くなる手帳とノートの使い方】から。
約2時間に及ぶ動画内容です。
今回の記事では前半の『記録の重要性』について書きます!
自分を操る超記録術〜計画より記録が目標達成率を上げる! - YouTube
目標達成率を上げたければ”記録”をつけろ!
目標は達成しなければ意味がありません。
そして、達成することで自己の成長を感じてがんばれるものです。
でも、なかなか達成できない、、、。
そんな人も多いかもしれませんね。
(解決方法)
記録をつける。
なぜ記録が良いのか?
意志力が高まるから(自分を客観的にみる能力が高まる)
もともと人間はセルフモニタリング能力を持っています。
*セルフモニタリング*自分のストレスに気づき、自分の状態を整理すること。
セルフモニタリング能力が高い人ほど、自分を客観的にみることができ自己コントロール能力も高いのです。
記録は自分を客観的にみるために一番良いテクニック!!!!
目標を決めたけどできないのは、自分を客観的にみる力が低いから。
それを鍛えるためにも、目標としていることを記録し続けることが大事なのです。
目標達成率が上がる!記録のポイント3つ
- 目標に直結している内容に絞る。
- 他人に公表する。
- 手書き。
①目標に直結している。
(ダメな例)ダイエット
痩せようと思った時、
- 体脂肪率
- カロリー
- 筋肉量
- 体重
などたくさんの要素を記録している。
これはダメです!!!!
たくさんのことを記録しても人間は処理できません。
むしろ、能力や意志力を制限してしまうので、項目は絞ること。
⬇対策
単一の指標を見つけて、それだけにフォーカスすることが重要。
②他人に公表、パブリックコミットメント
自分の目標をオンラインや友達、家族に公開する。
『大事なのは結果』
最初は恥ずかしいかもしれません。
目標や現状を公開することで、惨めな思いをすることだってあります。
と同時に、”がんばらなければ!”という思いも湧きますよね。
それを強烈なモチベーションにしましょう。
その思いが、あなたの目標達成率を上げます。
公開するのは、自分の意思能力を高めるため。
③アナログ、手書き。
紙に書くことで、記憶にも残りやすく、その行為が力になります。
手書きは集中力や注意力があがるという研究結果もあるそうです。
動画の中でDaigoさんが言っていたことが超かっこよかった!
計画は達成するためにあるのではなく、超えるためにある。自分が立てた目標を超えていくことが楽しく、成長を実感できる。
私たちはつい、目標をゴールと捉えがちです。
しかし、Daigoさんはゴールはその先にあると言っています。
記録術を身に着けて、目標を超越しましょう!
記録の効果3つ
- 自分の現在地が把握しやすくなる。
- 記録をするたびに目標を思い出す。
- 必要な行動をとるタイミングがわかりやすくなる。
(結論)
達成できたか、できなかったではなくて、、。
目標までの進展を記録してモニタリングする。
乗り越えた困難や小さなゴールをどういう風に達成したか記録する。
⬇
日々記録を行うことで、記録の習慣が促進。
新しい行動や自分が取るべき行動をする確率が上がる。
(行動の安定化)
⬇
目標達成しやすくなる。
目標達成率上昇。
*行動を習慣化するのではなく、記録を習慣化することが大事。
目標達成率=記録回数
目標は曖昧でも良い。
ただ、記録の回数はたくさん。
私は目標を立てるのが苦手で、むしろ目標設定にストレスを感じてしまいます。
仕事でもよく、目標がぼんやりしているとか、もっと具体的に明確にって言われていました。
目標立てるのが苦手
⬇
指摘をたくさん受ける
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さらに嫌になる
⬇
目標達成できない(する気が起きない)
そんな悪循環に陥っていたような気がします。
目標設定が苦手な私にとって、今回の内容はためになるものでした。
まずは実践!!!
PV数を伸ばすために、日々PV数を記録していきます。
*単一の指標にフォーカスすることがポイント。
- 目標達成できない
- 何度も挫折しちゃう
という人は、まずは現状を書き出してみると良いかもしれません。
その際のポイントは、目標に直結しているもの(指標)に絞ることですよ!