【日帰り】広島観光おすすめモデルコース!
先日、母と姉の3人で広島観光に行きました。
今回は日帰りの旅だったので、多少時間に追われることもありましたが、食事と観光含めしっかり楽しむことができました。
結構充実した旅になったと思うので、振り返りながら広島観光のモデルコースとしてご紹介します。
- 【広島観光コース①:PM12:00】世界遺産の宮島から!
- 【広島観光コース②:寄り道】小腹が空いたら!宮島名物『もみじ天』
- 【広島観光コース③:PM1:30】焼き牡蠣発祥の店『焼きがきのはやし』
- 【広島観光コース④:PM2:00】鹿と私と大鳥居
- 【広島観光コース⑤:PM4:00】名所!原爆ドーム
- 【広島観光コース⑥:PM5:30】24軒から選ぶ!元祖広島お好み焼き『お好み村』
- 【広島観光コース⑦:PM7:00】期間限定!チームラボ広島城『光の祭』
- 【広島観光終わり:PM8:20】広島駅到着
【広島観光コース①:PM12:00】世界遺産の宮島から!
9時に福岡を出発し、11時半ごろ広島駅に到着。
そこから、JR・フェリーを使って宮島まで行きました。
松島・天橋立と並んで世界遺産・日本三景の一つとして知られる宮島。
正式名称は厳島なのですが、近年ではほとんど宮島と称されています。
ここ、宮島は通称『人と神々が共に生きる島』と呼ばれる場所。
広島に来たのなら、絶対に行くべきスポットです。
フェリーで宮島に移動する際は、『大鳥居』を船上から見ることができます。
きらめく水面に浮かぶ鳥居は、まさに映えること間違いなしです!!
潮が満ちると海の中に立っているように見える、高さ16メートルの赤い鳥居は、日本を代表する風景でもあります。
平清盛をはじめとする平家が信仰した場所としても知られています。
宮島ヘは午前中に訪れるのがおすすめ!のようです。
厳島神社への参拝は、昼頃がピークタイム。
宮島表参道商店街のお店も、全て17時頃に閉まってしまいます。
春休み時期ともあってか、人が多かった。
混雑を避け、ゆっくりと雰囲気を楽しむには午前中がマストですね!
宮島表参道商店街では、たくさんの広島名物が並んでいて見ているだけでも楽しい♪
お土産購入に最適です◎
【広島観光コース②:寄り道】小腹が空いたら!宮島名物『もみじ天』
もみじ饅頭を揚げたもの、、、ではありません。
もみじ形をした揚げ物で、たくさんの種類があります。
私は『かき味』を選びました。
広島といえば、「あなご」か「牡蠣」ですもんね!
ほんのりと磯の香りがして、弾力のあるカマボコでした。
1個が大きいので、食べごたえも有り。
結構お腹が満たされます。
【広島観光コース③:PM1:30】焼き牡蠣発祥の店『焼きがきのはやし』
広島グルメのひとつと言えば『牡蠣』
トリップアドバイザーでも紹介されていた『焼きがきのはやし』は、表参道商店街内にあります。
店外では、牡蠣を実際に焼いている姿も!
磯の香りを間近で感じることができ、食欲がそそられます。
新鮮な生牡蠣のほか、焼き牡蠣、牡蠣のオイル漬けなど、いろんな種類の牡蠣料理を楽しむことが出来ます。
牡蠣が苦手な人のためにも、牡蠣以外の料理(うどん等)があるので安心して食事を楽しむことが可能です。
私は、牡蠣めし(1100円)をいただきました。
炊き込みご飯の上に乗った牡蠣は肉厚で最高〜!!!
生牡蠣はちょっと、、、、と不安な方はこちらをおすすめします。
お味噌汁の中に牡蠣は入っていませんが、ほんのり磯の香りがします。
どうも牡蠣で出汁をとっているようです。
『焼きがきのはやし』は通年、生牡蠣を食べることができるお店です。
安心・安全にごだわって提供してるので、牡蠣好きの方はぜひ訪れてみて下さいね!
【広島観光コース④:PM2:00】鹿と私と大鳥居
食後は、宮島にいる鹿と戯れながらの写真撮影です。
大鳥居をバックに撮影してみました!
近づいて一緒に撮ることも、実際に触れることも可能です。
ただ、9月〜11月の間は鹿の発情期みたいなので、この時期に観光予定の方は十分に気をつけて下さいね。
鹿と遊んだ後は、表参道商店街に戻ってのお土産選び。
もみじ饅頭は、老舗の『やまだ屋』さんで購入しました。
このお店の一番人気である「桐葉菓(とうようか)」はマジでおすすめ!
生もみじ饅頭のような、モチモチした食感で上品な甘さが特徴的。
日本茶と一緒に味わいたい、和菓子の代表とも言えるでしょう。
【広島観光コース⑤:PM4:00】名所!原爆ドーム
観光コースで外せないスポットである『原爆ドーム』
このドームを見るだけで、原爆の悲惨さがひしひしと伝わってきます。
世界中から観光客が訪れる原爆ドームは、これ単体で世界遺産に登録されています。
爆心地に近かった旧広島県産業奨励館(現・原爆ドーム)は、爆風がほぼ垂直に吹いたため、奇跡的に建物の骨組みや壁が残りました。
1996年に世界遺産に指定されましたが、廃墟を廃墟として残す難しさを抱えています。
『原爆ドーム』は風化に抗いながら、世界中の人々に平和を訴えるノーモアヒロシマの象徴となっています。
今回、時間の都合で『広島平和記念資料館』には行かなかったのですが、徒歩圏内にあるので、原爆ドームを訪れた際はぜひ資料館にも足を運んでみたいものです。
今度広島に行ったときには、資料館にも行きたいと思います。
【広島観光コース⑥:PM5:30】24軒から選ぶ!元祖広島お好み焼き『お好み村』
夕食は、元祖広島お好み焼きが堪能できる『お好み村』へ
村と称されていますが、お好み村はビルの中にあります。
2、3、4階フロア全てがお好み焼き店。
合計24店舗が立ち並んでいます。
ビルの中は、まるで屋台風。
様々なお店から自分の好きなところを選べます。
2階フロアにある『山ちゃん』『八昌』が人気のようでした。
今回選んだのは『新ちゃん』というお店。
70代くらいの亭主が丁寧に作ってくれました。
(*写真右奥にあるお好み焼き)
目の前で作ってくれたら嬉しかったのになぁ〜。
中の麺は、「うどん」か「そば」か選べたので私は「そば」にしました。
イカ・エビ・豚肉など、とにかく具だくさん!
かなりのボリュームがあって満足です!!!
青のりが予想以上に多いので、デートで食べる時には注意が必要ですね(笑)
食後の”青のりチェック”は必須です。
【広島観光コース⑦:PM7:00】期間限定!チームラボ広島城『光の祭』
期間限定の観光スポットになりますが、チームラボ主催『光の祭』で〆
幻想的な異空間を感じることができます。
最寄り駅は、紙屋町東駅
広島城まではおよそ徒歩10分です。
本アート展は、チームラボが取り組んできたアートプロジェクト『Digitized City』(街が街のままアートになる)で展開されています。
その根源にはチームラボの”人々の関係性を変化させ、他者の存在をポジティブな存在に変える”という考えがあります。
デジタルテクノロジーによって、街がアートになることで、街にいる人々の関係性をポジティブなものへと変えていくことができる。
そう考えています。
呼応する、たちつづけるものたちと木々
神秘的な音楽と共に、幻想的な光の玉が存在します。
城跡の木々も光輝き、まるでゆっくりと呼吸をしているかのように強く輝いたり消えたりします。
実際に触れることも出来て、両手で押したり、後ろ向きで押したりして楽しみました!
押しても押しても倒れない物体、、、根性あるな(笑)
忘却の礎石にたちつづけるものたち
こちらはミニサイズです。
可愛い〜♡
子どもたちがはしゃぎまわって次々にタッチしていました。
物体は人に押され倒れかけると、それぞれ光の色を変化させ、色特有の音色を響かせます。
そして近くにある物体は呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせるのです。
呼応する広島城
クライマックスの天守閣。
下から撮影した写真ですが、それでも綺麗ですね!
こちらも伝播した光に呼応して輝くのだそうです。
暗闇の中、色とりどりに照らされた広島城は本当に美しく、堂々たる姿は圧巻でした。
会期:2019年2月8日(金)〜4月7日(日)
時間:18時30分〜21時30分(最終入場:21時00)
休館日:なし
場所:広島城
料金:大人(16歳以上)1000円 小人(小学生以上、中学生以下)700円
他にも見どころがたくさんあるチームラボ広島城『光の祭』
広島に訪れた際はぜひ行ってみて下さい。
【広島観光終わり:PM8:20】広島駅到着
いかがでしたか?
最後のチームラボは期間限定になってしまいますが、「宮島観光」「広島お好み焼き」と広島の魅力を存分に味わえた旅になりました。
もし日帰りで広島を訪れる際は、参考にしてみてください♡