YUIファン歴12年の私が選ぶ王道!おすすめシングル5曲
『YUI』
*略歴*
福岡県出身のシンガーソングライター。
幼少期から音楽に触れて育ち、10代の時にソニーのオーディションに合格。
音楽関係者の注目を集め、2005年念願のメジャーデビューを果たします。
2004年から2012年まで、精力的に活動し女性シンガーソングライターとして一時代を作り上げました。
彼女が世に送り出してきた数々の名曲は、今もなお多くの人に愛されています。
2013年からはロックバンド、FLOWER FLOWERのボーカリスト兼ギタリストとして活躍中。
デビュー後も次々とヒット曲を生み出し、2012年にYUIとしての活動を終えるまでたくさんの名曲を残しました。
『天使の琴声』と言われる唯一無二の美しい歌声を武器に、幅広い世代から支持を受け続けてきたシンガー。
そんなYUIが発表した数々のシングルの中から、これだけは絶対に知っておきたいおすすめ曲を厳選して紹介していきます。
feel my soul
最初に紹介するのは、2005年2月に発売されたメジャーデビューシングル『feel my soul』
オリコンチャート週間8位を獲得しました。
フジテレビ系ドラマ「不機嫌なジーン」の主題歌にも抜擢!!!!
ファーストシングルで8位って、本当に凄いですよね!
この時のYUIは若干17歳。
ハスキーな歌声と繊細で美しい歌詞が、この曲の魅力を一層大きくしています。
YUIの歌の原点ともいうべきデビュー曲『feel my soul』
動画は2012年のベストアルバム発売に際して、再編集されたMVです。
2005年メジャーデビュー前、音楽関係者のみに配布された「YUI紹介ビデオ」映像を用いて制作されました。
Good-bye days
youtu.be2006年4月に5枚目シングルとしてリリースされた『Good-bye days』
YUI自身が主人公を演じた映画「タイヨウのうた」の主題歌であり、作中でも披露されました。シングル発売時の名義は「YUI for 雨音薫(作中でYUIが演じた少女の名前)」となっています。
- キャッチーで心に残るメロディ
- 温かくもハスキーな歌声
- 切ない歌詞の物語
YUIらしさが詰まった名曲です。
オリコン週間チャートでは3位と初のトップ5入りを記録し、YUIの人気を一層高める曲となりました。
動画は2012年のベストアルバム発売に際して、若かりしYUIの秘蔵映像で作られたリメイクMVです。
CHE.R.RY
Rolling star
2007年1月に7枚目シングルとして発売された『Rolling star』
YUI史上初の応援歌です。
アニメ「BREACH」のオープニングテーマとして話題を集めました。
ロックンロールな曲調のナンバーなので、ライブでも盛り上がること間違いなし!!
YUIさん自身この曲のキャッチコピーを”とにかくご機嫌なロックンロールナンバー!YUI初の応援歌になりました”としています。
生きているんだから、誰かと争うことってなくならないと思う。
でもその時”譲ること”や”手をつなぐこと”だけじゃなく見苦しくたって本気なら『主張すべき』『闘うべき』
と強く優しくエールを送る歌詞です。
また、ノリの良いロックサウンドもさることながら、楽曲の雰囲気にピッタリなPVにも注目です!!!
疾走感溢れるオルタナティブなサウンドと、クールさを併せ持ったメロディが魅力的な楽曲。
YUIらしい応援ソングには、どのような言葉が紡がれているのでしょうか。
again
『again』は、2009年6月にYUIの13枚目シングルとして発売された曲。
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHMIST 」の初代オープニングテーマに起用されました。
このアニメが再スタートを切る際の曲だったので、「鋼の錬金術師の主題歌といえばこれ!」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
2008年8月からリフレッシュ休暇に入っていたYUIが、約10ヶ月ぶりに活動を再開するのに合わせて発売されたこの曲は、初動売上10万枚を突破しました。
YUIのハスキーボイスが栄えるクールな曲調で、ギターサウンドが印象に残る正統派ロックナンバー
ロックシンガーとしての一面が表れた代表的な曲として、今もなお人気の名曲です。
最後に
2004年から2012年までの8年間で、YUIさんは数多くの名曲を残しました。
その多くが映画やドラマ、アニメのタイアップとして話題になり、たくさんの作品を彩りました。
そして、活動休止から6年が経った現在でも、その楽曲は多くの人に愛されています。
邦楽の歴史に残る作品を数々生み出し、女性シンガーソングライターの先駆者となった彼女が、『yui』として生み出す楽曲にこれからも触れていけたらなと思います。