不要品を寄付して社会貢献!ワールドギフト使ってみた。
家にある使わなくなったモノ達。
いわゆる不要品ですが、
処分にずっと困っていました。
メルカリで販売したり、
リサイクルショップに売ったり、
ゴミとして処分したり、と色々やっていました。
ただそれぞれに手間ヒマがかかるのと、
ゴミとして処分するのは心苦しい。
そんな思いの中、色々と調べていたところ
「ワールドギフト」というものを知りました。
不要品を”寄付することができる”サイト(団体)です。
海外途上国へ必要なものを寄付する
国際社会推進会という団体が運営する
「ワールドギフト」
衣類や電化製品、おもちゃや楽器など様々なものを募っています。
利用する際は、集荷料金が別途必要になるのですが、
モノを人に譲ることができるシステムです。
各地の離島を含め、全国規模で集荷をおこなっています。
日本ではゴミとして扱われたり、捨てられてしまうものでも
世界には喜んで使ってくれる人達がたくさんいます。
そういう人々の為にも、ゴミとして捨ててしまう前に
使えるかどうか考えてみるのも良いかもしれませんね!
支援先は海外だけじゃない!日本国内へも寄付するよ。
「ワールドギフト」
という名前ですが、支援先は国内も含まれます。
また物資だけでなくリユース・再資源化によって発生した収益により募金でも支援もしています。
主な支援先は以下の通りです。(国内)
- 交通遺児育英会(両親の事故により経済的に修学困難になった子ども達へ奨学金支援)
- 日本赤十字(国内外の災害救護医療・血液社会福祉)
- 障害者支援施設への作業提供(リユース可能な物資の清掃作業など)
- 障がい児支援施設への物資寄付
- 幼稚園・保育園への物資寄付
この他にもたくさん支援先はあります。
誰かの役に立ちたい!
そんな思いがある人はぜひ支援してみるのも良いかもしれません。
寄付や再利用できるもの
- 衣類
- 日用品類
- おもちゃ
- 介護・子ども用品
- 健康・ヘルス
- 一般資材・工具(梱包資材・古紙など)
- 食品・ペット用品
大きくカテゴリを分けると7つ。
寄付・再利用できるものはたくさんあります。
*衣類、靴、タオル系は特に不足しているようです。
ワールドギフト利用方法!集荷依頼してみよう!
不用品が寄付できるって中々良いやん!
そう思った素敵なアナタの為に、
どうやってワールドギフトに支援物資を送るのか?
簡単に説明します!!!
手順としてはこんな感じ。
- 寄付するモノをまとめる
- ダンボールに梱包する
- 集荷依頼する(集荷)
寄付するモノをまとめる
私が実際に寄付したモノがこれです!!!!
- ドリンクホルダー付きバック(左上の黒いかたまり)
- 季節外れのニット帽
- 食器類
- おもちゃ
- アクセサリー
アクセサリーは、こんな感じ!!
シルバー925製品なので中々良いですよ!笑
輸送中に傷がつくと嫌だったので、
ひとつひとつケースに入れたまま梱包しました。
ダンボールに詰める(梱包する)
寄付するモノの荷詰めは自分で行なう必要があります。
梱包サイズによって集荷料金が異なるので、
なるべくコンパクトに小さいサイズで収まるように詰めるのがポイントです!
*写真は、120サイズ。
こんな感じにパンパンになりましたが、
閉まれば大丈夫なので、中の寄付品が崩れない程度に押し込めましょう!笑
・梱包はダンボール以外にも紙袋でもOK!
・サイズの測り方(縦cm+横cm+奥行きcmの3辺の合計cm)
(例)120サイズ
30cm+45cm+35cm=120cm
集荷依頼する
ワールドギフトHPの「お申込み」から依頼します。
郵便局と佐川急便のどちらかから選べますが、
郵便局の方が集荷料金が安いので、そちらを選ぶと良いでしょう!
料金はそれぞれ以下の通りです。
郵便局
小:120サイズ以下で30Kg以下 2400円(1個あたり)
中:140サイズ以下で30Kg以下 2900円
佐川急便
小:120サイズ以下で30Kg以下 2700円
中:140サイズ以下で30Kg以下 3200円
大:160サイズ以下で30Kg以下 3700円
支払いは、銀行振込のみです。
集荷時に現金での支払い(元払い)はできないのでご注意してください。
集荷サイズが決まったら、あとは名前や住所(集荷先)、電話番号などの基本情報を入力するだけです。
集荷希望日に、受け取りに来てくれるのでそれまで待つだけです。
難しくないですよね!
日本ではゴミとして扱われたり、捨てられてしまうものでも
世界には喜んで使ってくれる人達がたくさんいます。
そういう人々の為にも、ゴミとして捨ててしまう前に
使えるかどうか考えてみるのも良いかもしれませんね!
「誰かの役に立ちたい!!」
そんな思いがある人にはぜひおすすめです。
不用品を寄付して社会貢献してみてはいかがでしょうか?